あおもり正直村ブログ

あおもり正直村は青森県産の素材で
食品づくりを行う職人たちの集まりです。
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青森の青い食品シリーズ 青い紅茶と青いジャム。そして青いクッキー。

皆様、超ご無沙汰であります。

 

アンチャンセットきれい

 

 

アンチャン3点

 

 

あおもり正直村の新しい仲間「JT&Associates」さんが作った「青森の青い食品シリーズ」第1弾。

・青い紅茶

・青いジャム

・青いクッキー

です。

 

お蔭様で、NHKさんに取り上げられたり、

 

NHK青い食品づくり

 

NHK2

 

↓ツイッターやSNSでも大好評戴いております。

 

https://twitter.com/breakdoll1106/status/759014039208898561/photo/1

 

http://twinavi.jp/topics/tidbits/579b5e7b-9258-47fe-8959-2307ac133a21

 

「青森の青い食品」シリーズ。青森ねぶたにいらした際のお土産などでいかがでしょう。

 

中三青森本店、さくら野青森店にて取り扱っております〜!

 

暑い夏を青森の”青”で涼やかにお過ごしください〜!

おとうふ?orデザート?
突然ですが、とうふデザートが完成いたしました。

五所川原の福士とうふ店さんが五所川原の大豆をつかってプリンとうふを試作。

深夜勤務の青森県中央会職員で試食会を実施中です。

プリンどうふ

いつも遅くまで働く新人のKくん。

「甘過ぎなくて明日の朝、胃に残らない感じ。あっさりしてて美味しいッス!普通に売れるんじゃないスか?」

こちら↓は、もっと甘さ控えめのver。黒蜜で甘さの調節も可能な高機能タイプです。
デザートとうふ
豆腐そのものがほんのり甘くて黒みつ無しでも結構いけます。
豆腐って意外と甘かったんだ。
などなど

深夜勤のスイーツ男子達(笑)にうけてます。

本当は女子に食べて欲しかった・・・・(泣)。

さて、福士とうふ店さんの「デザートとうふ」は、
11月16日〜17日に青森市西バイパスのマエダガーラモール店さんで開催の
青森県中小企業団体中央会主催「あおもり食産業フェア2013」でデビュー予定です。

乞うご期待!
 
お肌が気になる夏
青森ではねぶたが終わってから暑くなって参りましたね〜。

そんな紫外線が気になる今日この頃。

日焼けしたお肌でお風呂に入るのが痛い今日この頃。

そんな暑い夏にお悩みの方へ朗報。

普通のスポンジよりなめらかお肌に優しいスポンジができました〜。

「しらたき」でつくった特性スポンジです。

天然素材ですとアメリカの「スポンジ・ボブ」の「海綿」が有名です。

スポンジボブくん

でも海洋生物は限りあるもの。取り過ぎは可哀想かも。

この夏は、しらたきでつくったスポンジを試してみませんか?

食品素材でつくってるので安全です〜。

しらたきスポンジ

ではでは暑さに負けず明日もがんばりましょう〜!
8月25,26日はあおもり正直村の秋祭り 〜八戸市沼館・シンフォニープラザ〜
 あおもり正直村の秋祭りが開催されます!

あおもり正直村秋祭り

県全域のよりどりみどりの19社が、青森県でとれた農水産物で美味しく仕上げた食品約130品目をお楽しみ下さい。

味の加久の屋の皆様はじめ開催地八戸ならではのメーカーの面々も多数参加戴きますが、今回、八戸の皆様に試して戴きたい一押しは、敢えて普段目にする機会の少ない津軽の逸品です。

1番

南部の南蛮味噌も素晴らしいのは言うまでもありませんが、津軽は五所川原で今注目の「南蛮わん」。

5番

所川原」という実まで赤いりんごのプリザーブドスタイルのジャム。
果肉がたまらない食感です。

他にもさばの水産加工品はもちろん、納豆、豆腐、ラーメン、餃子からヨーグルトやスイーツ、健康食品まであらゆるジャンルの食のお祭りです。
個性豊かな面白い販売員とのコミュニケーションだけでももちろんOK!
是非、8月25,26日は沼館のシンフォニープラザへお越し下さい!!!


- | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
八戸ハマリレーションプロジェクトが日経に! http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120305/229464/
あおもり正直村の仲間「味の加久の屋」さんの本社が八戸缶詰様なのですが、八戸缶詰様をはじめ八戸市の異業種の皆様で組織された「八戸ハマリレーションプロジェクト」が日経ビジネスオンラインに掲載されました。



→http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20120305/229464/
 (要pass 何卒 読者になって全文読んで戴ければ・・・。)



すごいですね!明日、ちょうど八戸出張なので初のブイヤベース体験です。ワクワク。



しかし、1年経たずにここまでの展開にビックリです。



私共あおもり正直村のメンバーをはじめ、これから何かしようと心に誓う青森の人達に
青森でもここまでできるんだというパワー、希望を戴いた感じです。



「八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP)とは」

H(八戸)H(ハマ)R(リレーション)P(プロジェクト)は、 八戸の水産業界有志が集まって、出来た団体です。 私たち「HHRP」は、地域の皆さんに 八戸の「ハマ」と「水産品」の魅力を感じてもらうように 「知る・感じる・食べる」ことをとおして、 「八戸のハマとつながる!八戸のハマにつなげる!」活動を続けています!
 


とのこと。



是非下記も見て戴ければ幸いです!



http://www.hhrp.jp/blog/2012/03/07/152119/

- | 18:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
地域でお金がまわる仕組みって?
こんばんわ。ふるかわ@正直村です。

昨日、正直村の村長とパソナ様で主催の「あおもり新規就農モデル構築事業研修」に行ってまいりました。

基調講演は、村長が努めさせて戴きました。

村長講演


動画は→青森朝日放送


内容は→あおもり正直村の取組


をご覧下さい。

就農を志す方向けの講演でしたが、最後まで見てくれたコアな正直村ファンの貴方には、「地域でお金がまわる仕組み」が分かるかも?!

近々、正直村のWEB販売開始予定です!乞うご期待!
11月29日パソナ様からの依頼にてあおもり正直村の講演会
大変ご無沙汰してしまいました。

パソナ様からの依頼にてあおもり正直村の講演会を開催いたします。

時期 平成23年11月29日(火) 09:10〜11:40

場所 青森市 アスパム

パソナ様が青森市から委託された事業で、
農業に関心のある方が主な対象になっておりますが、
どちら様もご自由にご参加いただければ幸いです。

お昼をはさみまして午後からは、ご希望の方はA-Factory様などの売場も見に参ります。

申し込みがなくても来場可能ですので、是非聴きに来ていただければ幸いです。

お待ちしております!!!


あおもり正直村の取組 講演会
皆様 ご無沙汰しております!

 このたび、青森県農林水産部の皆様より「あおもり正直村の取組」について講演するよう依頼を戴きました。
 農業団体に4Hクラブという若手農業者の方々の集まりがあるのですが、基本的にはそのメンバーの皆様を対象に、「6次産業化」に向けて参考の取組になるとのことでお話を戴いたようです。

 ご一緒に講演戴くのが、お米やりんご、また毛豆やプルーンやラズベリーなどを作られ、干しりんごやカレールウなどの加工も手掛けられる『有限会社白神アグリサービス』の木村様ということで、本場の6次化の後の講演になりますもので、若干緊張いたしております。

 お時間とご興味がございましたら、

7月27日(水)13:00〜 青森県民福祉プラザ 2階 多目的2A

 でお話させて戴きますので、いらっしゃってくださると嬉しいです。

 講演のお話を戴くなど「あおもり正直村」の取組もだんだんと認知を得てきたようで大変嬉しい限りです。

 これから、青森はねぶた祭ですね!もし宜しかったら、A-FACTORY様やワラッセ様で販売しているあおもり正直村ブランドを遠方からいらっしゃるご友人、ご親戚の方へご紹介戴ければ幸いに存じます。
 個人的にオススメは、新郷村ふるさと活性化公社様のレアチーズケーキ。濃厚なレアチーズがたまりません。ブルーベリーソースが付いてるんですが、最初はレアチーズのみ楽しんでみて、次にソースを掛けてみて、と、2度美味しいです。子供さんとお母さんと2人〜3人で食べて戴くのに丁度良い量です。

 それと、奥入瀬フード様の十和田バラ焼も絶品ですよ〜。ねぶた期間中はワラッセ様の広場で、調理済みを販売させて戴きますので、お祭りの前に少し寄ってみて腹ごしらえ下さいね!
欠点なきより、特徴なきを恥じよ。東奥日報様に取材戴きました。
東奥日報様 平成23年5月26日付 にて行方(なめかた)記者様に記事を掲載して戴きました。

地域中小企業生き残り策のトップランナーの一つとして、「あおもり正直村」はこれからも頑張ります。

東奥日報2011.05.26

http://www.toonippo.co.jp/kikaku/koyou/rensai-koyou/20110526.html

(以下、原文のまま)

 農産物を生かした産業振興・雇用創出策として、国や県が進めるのが「農商工連携」「6次産業化」。県内は食品加工部門の弱さから、取り組みが進んでいるとは言い難い。食品製造業者や生産者の相談に乗り、商品づくりや他業者との連携を支援している県中小企業団体中央会連携支援部主査の古川博志さん(36)に課題と手だてを聞いた。

 県内で農商工連携や6次産業化に取り組む上での最大の課題は、加工施設や加工技術の集積がないことだ。

 本県はこれまで、生鮮物の供給中心にやってきた、いわば素材供給県。「作る7割、売る3割」の力の入れ方だった。これに対し、北関東周辺は昔から「作る3割、売る7割」の考え方。たとえば群馬県はコンニャクの生産量日本一であり、それを取り扱う大手食品メーカーが複数立地している。加工施設があるのでメーカーが集まり、さらに技術の集積が進んだ形だ。

 本県の場合、農産物を生かした商品を作りたいと思っても、それに応じられるだけの加工設備のある工場が少ない。その上、コスト面から、小さなロット(1回に製造する量)でも製造してくれる所はごく少数だ。

 ある業者が県産品を使ったレトルトカレーを作りたいと相談してきた。県内の加工工場に照会したところ、加工賃が利益に見合うには最低ロット1万個でないと引き受けないという話だったため、結局は岩手県の会社に頼むことになった。

 生産者と加工・流通業者が手を結ぶ農商工連携は、さらに難しい。生産者は原材料を高く売りたいし、加工業者は安く手に入れたい。お互いに利益を得ようとすると、できた商品はかなりの高値になってしまう。

 理想は、自ら加工に取り組む農家が増えていくこと。そういう芽がたくさん出てくれば、素材供給県から脱却していける。

 中小の農家や業者がいきなり取り組むのは難しいかもしれない。ヒントになるのは、県農産品加工協同組合(鎌田慶弘代表理事)が展開する「あおもり正直村」の活動だ。

 同組合は2009年5月、県内の食品製造業者が、県産原料で作った加工食品を共同で販売する組織として設立した。

 設立には私も携わった。さまざまな支援制度で多くの商品が開発されるが、販路がなかったり、売れ筋にならないからと売り場から消える商品は少なくない。地元の農産物で作った日配品を定番商品化するのを目的とした。

 百貨店やスーパーに共同ブースを設け、1カ所で売ることを強みにした。値段では大手の量産品に勝てないが、多少高くても県産品だからと買い求める客層は必ずある。

 地元の材料を使い、包装資材も地元で調達してきた業者は、東日本大震災で県外からの物流が止まったとき、力を発揮した。

 一社でできないことは、何社かが手を組めば補うことができる。この方法だと小さい単位から始められる。たとえば、金木ブランド、つがるブランドなど、地域単位でブランド化すれば、大手と差別化ができる。

 県産の農水産物を県内の企業が加工し、県内で売ることは、お金を地域で循環させることになる。今まで県外に流出させていたお金を地域で循環させれば、地域経済が活性化する。

 商品開発に取り組むときに思い出すのは、商業コンサルタントの草分け的存在とされる故・成瀬義一氏が残した「欠点なきより、特徴なきを恥じよ」という言葉。

 中小企業が最初から100点の商品を作ることはまずない。万人受けする商品を作ろうとすると、大手メーカーに価格で負けてしまう。県産の持ち味を生かした商品を作ることが第一ではないか。

=第7部終わり=


※「欠点なきより、特徴なきを恥じよ」
「欠点なきより、特徴なきを恥じよ」は成瀬先生の言葉ですが、私は直接見聞きしたことがなく、20代の頃にいた八戸市にある八食センターの元専務理事谷村充生氏の言葉として、とても印象深く残っております。
その後、ものづくり企業の皆様と関わりを持たせて戴く中で、これ以上の言葉はないと感じるようになったとても好きな言葉です。
このため、成瀬先生の真意を知らぬままの言葉なのですが、商品はもちろん、人としての成長もこうありたいと思う言葉です。
ボランティア。ずっと続けていきたい。
ゴールデンウィークに我々正直村からも震災ボランティアの派遣を行いました。 

あおもり正直村の村民ですが岩手県出身者の私、古川が5月2日、3日に現地入りさせて戴きました。

初めてのボランティアとなるため、これまで数度被災地に行かれた経験のある青森県中小企業団体中央会のS氏に御指導戴きました。Sさんありがとうございました。

陸前高田市に入りましたが、その内容を報告させて戴きます。

■5/2 陸前高田の1日

前日入りした宿泊場所のマース北上より朝7時に岩手のボランティア前線基地となっている遠野市に向け出発。

北上市から遠野市へ向かう道々で、至る所で神戸ナンバーをはじめ県外ナンバーの車両を見かけました。

阪神大震災の被災地となった神戸からみんな応援に来ているようで、なんだか胸に込みあげるものがありました。

私は今は青森県人ですが、生まれは岩手県。生まれて2歳までと、小学3年から高校3年までを岩手県にお世話になりました。その岩手で多くの方が厳しい環境に置かれているとき、みんなが応援にきてくれていました。私は震災から50日過ぎるまで応援に行けなかった。ごめんなさい岩手県。

道々で「頑張ろう岩手」「自衛隊のみなさんありがとう」「ボランティアの皆様に感謝」などのポスターや張り紙が目に付き、それを見ただけで本当に胸がいっぱいになりました。

8時頃、遠野市総合福祉センターに到着。

センターの向かいには、自衛隊の車両やテントが並んでおりましたが人気はなく、今も続く行方不明の方の捜索、遺体の回収に総力をあげている様子でした。
長期間の相当な激務なのだと思います。

その様子を見て、私も私にできることをしなければと思いました。

遠野市は岩手県の海岸沿いから約40km内陸に位置します。被災地に直接入っても、それぞれの被災地で状況もニーズも異なりますので、各被災地にここ遠野から要望調査員を送ることで情報をつかみ、翌日以降ボランティアにより対応する仕組みになっているようでした。

GW4日目でもあり、相当の数の方がボランティアに来ておられました。50人乗りのバスが見ただけでも7〜8台はあり、我々は少し遅かったのでしょう。既にみんなバスに乗っていました。
急いで座ることのできるバスに乗り込み、副座席に座りました。

我々の乗り込んだバスのリーダーは30歳前後の若い男性の方で、静岡県から来ている方でした。そのリーダーの説明で、陸前高田市の高田小学校へ行くことが分かりました。作業内容は、泥をかぶってしまった校庭から、木片、石、硝子などの異物を含む泥の撤去とのこと。

陸前高田市までの約50kmをバスに揺られながらの移動。みんな寡黙でした。

9時頃に陸前高田市に入りますと、目に飛び込んできたのは、川沿いに流れ着いた自動車、瓦礫・・・。海岸から2kmも内陸だというのに・・・。一階部分が吹き抜けになってしまている家もあります。
なんと表現すればよいのか・・・。海に近づく程にその惨状が増していきます・・・。

中学の頃、大船渡市に単身赴任していた父親に高田松原公園に連れてってもらったことがありましたが、もうどこが高田松原公園なのか分かりません。

岩手県沿岸部はリアス式海岸と呼ばれ、いくつもの半島が突きだした形をしています。このため、津波の威力が陸地に迫るほどに強くなり、海岸線はもちろん川という川を逆流して2km先までの全てを飲み込んだのとバスの運転手さんから聞きました。

ここに来る前に読んだ陸前高田の女子高校生の方のツイッターのまとめを思い出しました。同級生の方をはじめ、多くの友人、知人を失い、今も断水が続く厳しい生活をしておられます。その高校生の方は、そんな中でも、ニーズのある支援物資などをリスト化するなど率先した取り組みを行っていました。

高田小学校に着きました。
平時では海を望んだ素晴らしい光景が一望できる高台にある小学校なのでしょう。
でも今は、見渡す限り瓦礫ばかりです。



プールなのでしょうか。




校舎からは元気な小学生たちの声が聞こえ、鯉のぼりもはためいています。


その元気な声と鯉のぼりに、現地に来たばかりの私は現実感を失ってしまいそうになりました。
ふと目を落とすと津波で汚れてしまったアルバムがありました。そこにはお父さんとお母さんと肩を組む笑顔の子供の写真がありました。
元気にしておられるのでしょうか?・・・ただただ涙があふれてきました。

作業が開始されました。
みんな黙々と泥を削り、異物を取り除き、それを山にして、一輪車に乗せて運びます。


地元岩手の方、東京の方、静岡の方、どこかわからないが関西弁の方。男性、女性、壮年の方から若い方まで色々です。
すべての方が、次に必要になる作業を我先にと率先して行っていました。
ときおり強い風で砂が顔面をたたきつけましたが、誰も疲れたとも休みたいとも言わない。
リーダーの男性の的確な目標設定と休憩のタイミングもさることながら、本当に意識の高い方ばかりでした。

昼休みに少しだけSさんと学校の周りを歩いて見ました。



周りはどこも




かしこも・・・。



せめて小学校だけでも無事で良かった。
断水状態のため、トイレも仮設でしたが、仮説トイレをお借りした際に小学生と少しだけ話しをしました。
「ボランティアの人?」
「そうだよ。」
「体育館にいるの?」
「違うよ。遠野から来たんだ。」
「頑張ってね。」
「ありがとう。」
4年生くらいでしょうか?この子の家族は無事なんだろうか。話したかったのですが、聞くことが良いことなのか分からずそれ以上会話ができませんでした。

実は写真をとることも良いのか分からずあまり積極的に撮ることができませんでした。

断水のため給水車が来ていました。


午後3時までの作業を終えると、1年生か2年生でしょうか、子供達が「みなさん。ありがとうございます。」と感謝のあいさつ。


被災地の子供さんには力強く生きていって欲しい。本当にそう思いました。

神戸大学の学生さんもボランティアに来ており、密着取材なのかテレビ局も来ていました。
また、我々が帰りのバスに乗り込んだ時にサッカーの北澤豪さんが小学校に来たようです。

明日もできることをやろう。そう思い帰路につきました。


■5/3 秋刀魚回収と消臭の作業。

後から分かった事ですが、遠野市はボランティアのために宿泊施設を開放していたようです。でもあまりよく調べていなかったので、この日も北上から遠野へ。

昨日、バスに乗り遅れるところでしたので、6時半に出発し、7時15分に遠野入り。

到着すると、各被災地からのニーズに応じ志願を募っているところでした。
(1)建設関係の方や日曜大工がうまい方は大槌町へ行き、解体と仮設物の構築。
(2)陸前高田市で被災した水産加工施設から流出した商品や原料の回収。
(3)前線基地内でのニーズの仕訳などの仕事。
(4)復興イベントの補助とイベントを盛り上げるためのさくら。

 大きく分けるとこの4つがこの日の作業。

日曜大工やっておけばよかったと悔やみながら、Sさんと私は原料回収に決定。
「さんま8号」と書かれたバスに乗り込み、今日も陸前高田市へ。

昨日と同じ風景を見ながらバスで移動。
ずっとボランティアで入っている方同士は仲良くなっているようで、昨日とは異なり色々な話が出ていました。それによれば、ニーズ調査員という仕事もあり、自家用車で被災地に向かい、避難所や病院、学校などの様々な施設で何が必要か確認してくる仕事もあるそうです。
被災された方への想いを酌むという、なかなか責任重大な仕事なのだと思いました。

現地に着きました。

昨日の高田小学校よりだいぶ南。
宮城県気仙沼市との境目にある水産加工施設に津波が直撃し、原料や商品が内陸の1キロ先まで流されていました。その殆どが秋刀魚で、被災後50日が経過し腐臭を放っているため、これを撤去し、消臭のためEM菌を散布するのが今回の作業内容。

私とSさんは情報不足で、鉄板の入った靴のソールを持参してませんでしたので、EM菌散布グループに編入。
鉄板ソールでなければ、釘を踏み抜き破傷風になることもあるためで、その装備のある方は瓦礫の中から秋刀魚の回収に当たります。

Sさんはこれまでも野田村などでボランティアを行っていることもあり、EM班の第一分班長に任ぜられました。




詳しくはないのですが、EM菌は農業用のぼかし肥料としても用いられる有用微生物群。簡単に言えば人や農作物に良い効果をもたらす菌類を集めたのがEMで、人や農作物に悪い菌や有機物を分解してくれる?らしい。

気温が高かったこともあるのでしょう、確かに秋刀魚のあった臭いの場所に散布すると1時間くらいで臭いが少なくなりました。

10倍から20倍で希釈したものの、昨日より人数も多く、午後にはEMがなくなってしまいました。

ここからは、他のグループの皆さんが一ヶ所に集めてくれた秋刀魚を回収し、トラックに集荷するためのプラカーゴまで運ぶ作業。確かにすごい臭いです。シャベルでプラトレイに山盛りに入れ、200mを歩いて運ぶ。
衣服の一部に秋刀魚がこびりつけば、拭き取ろうが、洗濯しようが臭いは殆ど落ちないとのこと。

体力も忍耐も必要なこんな作業に若い女性が多く従事していたのに驚きました。
昨日と同じで皆休まず率先して動いていました。

みんなで集めた大きな秋刀魚の山も人海戦術による4〜5回の往復で無くなりましたが、この地域一帯から見ればまだまだほんの一部です。
やっぱり、ボランティアは人数が必要です。

Sさんと少し、周りを歩く。

ここも海からはだいぶ離れているのに・・・。

歩きながらSさんは話しました。
東北の海沿いがどこもこんな惨状なら1年とかそんな期間じゃ元通りにはなりようがない。昨日も今日も私達がボランティアでできたことは本当に小さな事。GWが終わればボランティアの方の数も減る。ACの広告じゃないですが、小さくてもできることをずっと続けていくことが必要。
また、夏でもシルバーウィークでも行けるときにボランティアを続けていきたいと。

陸前高田を後にしながらバスの中から外を見ると、地元の方が頭を下げておられました。バスを見るおじいちゃん、おばあちゃんが皆、頭を下げておられました。

肉親はじめ愛する方を失った方は、簡単に被災地から離れられない。

今回のボランティアで痛感しました。
行って、見て、何かを行うことで初めて少し分かるということが。

この先、復興までどれだけの時間がかかるか分かりませんが、これから先も、行けるときにボランティアへ行こうと思います。
 
頑張ろう東北。頑張ろう日本。そして私も微力ですが頑張ります。
 
Sさんずっと一緒にありがとうございました。また是非一緒に行きたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。

あおもり正直村事務局 古川博志

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